愛の冷めた夫婦が迎える、関係修復と出来ない離婚

離婚前に解かること、離婚して解かること

そのときは気がつかなかったが、後々になって気がついた重要なことってありませんか?
これは物事を忘れてしまっていたから気がつかなかった訳ではなく、そのときの精神状態や体調などが関係して気づくことが出来ない状態だった。
その後、冷静に当時のことを思いだすと気がつくことがいくつもあった。
そんな体験をしたことはないでしょうか。

 

この感情を抱く多くの人に、愛が冷めた夫婦などが例として最適であり、また気になる情報となるのではないかと思います。
一言で「愛の冷めた夫婦」といいましたが、正確に言えばどちらも大きな問題を抱えているわけではない(パートナーの浮気や離婚といった問題)、ただ単に長年の結婚生活でつかれてしまった。相手のことが理解できなくなった。などの理由から陥る問題です。
こんな状態になるのは結婚から数十年経った熟年夫婦にありがちで、年を重ねたことで関係修復と離婚も出来ないでずるずると夫婦生活が続いていくといった感じでしょうか。

 

つい最近では熟年離婚もひとつの、今後の人生を生きるうえでの手段として認識されるようになってきました。特に女性にこの考えの方が多く、お子さんも独り立ちをして、数年後には夫も定年退職する。これからの人生ゆっくり過ごすのではなく自分の好きなように生きたいと思った方が取る手段が離婚なのです。
そして離婚が上手く成立してから、夫は今まで一緒に暮らしてきた妻のありがたみに気がつく。
熟年離婚は様々な問題も抱えていますが、離婚前と離婚後のことを考え、自分たちが望む結果を導きだすのが重要です。

離婚の原因

離婚の原因は「夫婦間で愛が冷めてしまった」、これも離婚をする理由ですが、何故愛が冷めてしまったのか?その原因についてハッキリさせておく必要があります。

 

何故なら、日本の法律上、離婚をする場合には5つの理由がないと正式に離婚をすることが出来ないのです。

 

この5つの理由には以下のものがあります。

  • 「パートナーの不貞行為」
  • 「パートナーの悪意ある遺棄」
  • 「パートナーの生死が3年以上明らかでない」
  • 「パートナーが重度の精神病を患っている」
  • 「パートナーとの婚姻関係を継続できない重大な問題がある」

 

5つの理由のなかで、疑問になる点は、悪意ある遺棄と婚姻関係を継続できない重大な問題だと思います。
悪意ある遺棄とは、配偶者が家庭に生活費を納めてくれない、配偶者の両親や兄弟からの嫌がらせを静観している、同居生活をおこなう上で故意に配偶者としての義務を放棄していた場合に離婚ができます。
また、婚姻関係を継続できない重大な問題には、パートナーからのDVやお金の浪費などが挙げられます。
まずは、離婚をする原因について明確にする必要があります。